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在ミャンマー日本大使館は、ミャンマーヤクルトの新工場の竣工式が11月18日に開催されたことを発表した。
株式会社ヤクルト本社では、海外子会社のミャンマーヤクルト株式会社を2016年4月に設立した後に、ヤンゴン市郊外のティラワ経済特別区に工場を建設し、製造販売開始に向け準備を進めていた。このミャンマーヤクルトでは、ミャンマー現地の工場が完成し販売する準備が整ったため、ヤンゴン市を中心に乳酸菌飲料「ヤクルト」の販売を2019年8月1日から開始している。ミャンマー現地の販売チャネルは、日本と同様にヤクルトレディによる訪問販売とスーパーマーケットなどの店頭販売の両面の販売を行い、消費者に向けて日本初の飲料であり健康に良いとの説明などを行い、ブランドの認知と向上を図っている。なお、販売目標本数は1日に18,530本となる。
今回はミャンマーヤクルトの新工場の竣工式が開催された。開催された新工場の竣工式には、ヤクルト本社からは根岸孝成社長などの数十名が出席し、在ミャンマー日本大使館からは丸山市郎大使や公使などの館員が出席した。