日本ペイントがミャンマーに現地法人設立

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画像:NPMSCのHPより
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住宅・ビル・マンション等の建築物や大型構造物用等の塗料の製造・販売を手掛ける日本ペイントホールディングス株式会社は、合弁子会社であるシンガポールの日本ペイントが、ミャンマーにおける事業を拡大する事を目的として現地に「日本ペイント(ミャンマー)サービス株式会社(NPMSC)」を設立した事を発表した。

日本ペイントのミャンマーにおける事業展開は、現地の代理店を通じて20年以上にわたって製品を販売していた。この経済成長が続くミャンマーにおける建築塗料市場規模は、約40億円と推定されており、今後も更なる成長が期待されている。日本ペイントでは、この更なる成長が見込まれているミャンマー市場を確実に獲得し、現地の顧客ニーズに対応する事等を目的として、現地に新会社を設立する事を決定した。

今後は現地法人「NPMSC」を通じて、ミャンマーにおける流通チャネル拡大と中・長期的視点でのブランド力向上を目指していく。また、将来的には自動車補修用塗料等の取り扱い分野を拡大していく方針である。

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