海上自衛隊がマレーシア主催の国際観艦式と多国間海上演習に参加

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画像:海上自衛隊の写真ギャラリーより
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日本の海上自衛隊は、護衛艦「てるづき」が3月21日から3月26日の日程でマレーシアのランカウィ周辺海空域で開催されるマレーシア海軍主催の国際観艦式とマレーシア海軍主催の多国間海上演習に参加する事を発表した。

派遣される部隊は、第6護衛隊司令が指揮する護衛艦「てるづき」となり、人員は220人程度となる予定である。「マレーシア海軍主催国際観艦式」では国際観艦式へ参加し、参加国との相互理解と友好親善を図り、派遣された隊員達の国際感覚の育成を図る。「マレーシア海軍主催多国間海上演習」では戦術運動や立入検査訓練等を実施し、参加した海上自衛隊の戦術技量の向上を図り、参加国との相互理解を深める事を図る。

日本政府ではマレーシア海軍との協力を進めている。2月にはマレーシアの海軍司令官が日本に訪問し、海上自衛隊の司令官等との会談を実施している。また、日本政府は解役となる巡視船「えりも」「おき」をマレーシア海上法令執行庁(MMEA)に供与している。

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