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マレーシアでは、イスラム国(ISIS)へ参加する人が相次いでおり、青少年の間からもイスラム国へ参加する人が出てきていた。そのため、マレーシア警察・教育省などの関係者は協力して、学校授業の中で青少年達にイスラム国へ参加することの危険性を教える教育を実施していることを発表した。
教育庁では、青少年は繊細な内面をもっており、他人を容易に信じてしまう場合があるため、イスラム国などの過激派から誤った情報を提供されても、それを信じてしまい洗脳されてしまう可能性があると考えている。そのため、学校教育の中で正しい知識と判断基準を与えることなどを目的として、この教育を実施することとなった。この施策は大多数の生徒の親からも賛成の声をもって受け入れられている。これは子供の生徒がイスラム国へ関心を持ったとしても、親が気づかない場合もあるためである。
特にイスラム国では、SNSなどを利用して青少年達にイスラム国の正当性を主張し、イスラム国へ参加するように呼び掛けている。現状ではイスラム国に参加した場合は、事実上の片道切符となり祖国に帰ることは基本的に不可能となるが、これらの事を伏せたうえで、イスラム国に参加することが如何にイスラム教徒にとって尊いことであるかという間違った事実を甘い言葉で勧誘している。
マレーシア自身もイスラム国からのテロの対象となっているため、イスラム国の勧誘を受けたマレーシア人がマレーシア国内でテロを実施する可能性も指摘されているため、青少年達への教育は喫緊の課題となっている。
アセアン10カ国情報










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