航空自衛隊の輸送機がマレーシアの国際空港に寄航、空軍の部隊交流

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画像提供:航空自衛隊
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日本の航空自衛隊C-2輸送機が、クアラルンプール国際空港に寄航するとともにマレーシア空軍との部隊交流を実施した。

日本の航空自衛隊では、C-2輸送機をドバイ・エアショー2021(アラブ首長国連邦)に11月8日から19日まで派遣するとともに、各国空軍との部隊間交流を実施した。ドバイ・エアショーでは、飛行展示及び地上展示を通じて、C-2の優れた性能に加え、航空自衛隊員の高い技能とプロフェッショナリズムをアピールすることができ、アラブ首長国連邦の空軍司令官アラウィ少将がC-2を視察した。また、ドバイ・エアショーに参加したインド空軍及びパキスタン空軍との部隊間交流を実施した。

経由地であるマレーシアのクアラルンプール国際空港では、マレーシア空軍との部隊間交流が実施された。C-2輸送機研修及び記念品交換等の一連の行事を通じ、航空自衛隊とマレーシア空軍は、両国の連携を確認し相互理解を深めることができ、日馬協力が一層強化された。自衛隊とマレーシア軍との交流としては、4月に行われた海上自衛隊「あけぼの」とマレーシア海軍の交流以来、新型コロナウイルス対策の影響もあり、7か月ぶりの交流となった。

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