ドトールコーヒーがマレーシアへ進出

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画像:TRB社より引用
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ドトールコーヒーショップを運営する株式会社ドトール・日レスホールディングスは、マレーシアで外食チェーンの展開などを行うコングロマリット企業のテクスケム・リソーセズ・バーハッド(Texchem Resources Berhad(TRB))との間で合弁契約を締結し、ドトールコーヒーショップなどのカフェの店舗展開を共同で進めていく事を11月25日に発表した。

この発表によると、ドトール社はマレーシアを将来にわたり有望な市場であると認識をしており進出の機会を伺っていた。TRB社は寿司レストランのSushiKingを運営しており、更なる成長のために日本の外食チェーンをマレーシアで店舗展開することを検討していた。この両者の利害が一致したことからも、合弁会社を設立しドトールコーヒーショップなどのカフェの店舗展開を共同で進めていくこととなった。設立する合弁会社は資本金3,000千リンギットで12月に設立する予定。

マレーシアでは日本の外食チェーンの進出が相次いでおり、8月29日にはTRB社と株式会社吉野家ホールディングスは、マレーシアで「はなまる」「吉野家」ブランドの店舗展開を共同で実施することを発表している。

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