このページの所要時間: 約 1分22秒
環境省は、日本国内の企業を対象として、日本の企業等が支援する森林保全や持続可能な森林経営活動の先進事例をマレーシアに訪問して見学する研修を、2019年1月10日から15日にかけて開催する事を発表した。
企業の社会的責任(CSR)として、日本国内では森林整備や植林活動が広く実施されている一方で、日本国内企業が多く進出する東南アジアでは、未だ森林減少・劣化が深刻化している。マレーシアのボルネオ島は、生物多様性が世界でも最も豊かな場所の一つであり、この生物多様性を支えてきた熱帯林は過剰な木材生産やアブラヤシ農園開発により急速に減少しているが、サバ州政府は持続可能な森林経営の実現を目指してFSC認証を受けた森林面積を拡大するとともに、熱帯林とそこに生息するオランウータンやゾウなどの野生動物を観察するエコツアーにも力を入れている。そのため環境省では、日本国内の企業による海外での森林保全活動を支援する活動に一つとして、マレーシアで森林保全や持続可能な森林経営活動の先進事例を紹介するツアーを実施する事を決定した。
今回実施される研修では、マレーシアのサバ州キナバタンガン川流域バトゥ・プティ地区を訪問して、日本の企業等が支援した森林保全活動や持続可能な森林経営活動の先進事例の現場を見学するとともに、実際に植林体験を行う。また、国際森林認証FSCの認証林を視察して、天然林における持続可能な森林経営の現状と課題に関して現地の事業者の話を聞く。現地視察には専門家等が同行して、最終日には生物多様性や国立公園を管轄する野生生物局を訪問のうえ意見交換を行う予定である。
アセアン10カ国情報










JICAはラオスの気候変動の緩和等を支援、約91億円の提案書が承認
茂木大臣の外務省は日本と中国の大学生の関係強化へ、中国大学生を招聘
武蔵野市は武蔵境から多文化の和を広げようと、韓国の伝統的な遊びで
高市政権はフィリピンの結核検診体制の強化支援、UNOPSに3.7億円無償資金協力
自民党政権は日本国内で働きたい外国人留学生採用イベントを後援
長崎県は外国人材の適正な受入・定着促進へ、JICA人的貢献が過半のJP-MIRAIと連携
農水省はASEANの食料安全保障の確保で意見交換
自民党政権でバングラデシュ国民の健康増進に取り組む決意を表明、アジア感染症予防に1,000万ドル支援
フィリピン全国剣道大会に日本大使が出席
富山県は韓国の登録者7万人のインフルエンサー招聘、県の魅力発信
SLB OneSubsea、マレーシア沖の2つの深海プロジェクトに関してPTTEPからEPC契約を受注
Bybit、スレッドとの提携を拡大し、多通貨対応暗号資産連動デビットカードを世界規模で展開
ユニバーサル・ベイパー・ジェット・コーポレーション、シンガポールにグローバル本社および研究開発センターを開設
タイ伝統 音楽・舞踊の夕べ
…and Action! Asia#04 -映画・映像専攻学生交流プログラム-公開上映・プレゼンテーション
FUN!FUN!ASIAN CINEMA 第1弾シンガポール映画『881 歌え!パパイヤ』上映
映画で読み解くサンシャワー展!「ワーキングタイトル」国立新美術館で開催
東南アジアの短編ドキュメンタリー上映会Visual Documentary Project 2016
淡路梅薫堂 江井工場
インドネシア料理スラバヤ 調布店