中国の習氏とラオス国家主席は会談、運命共同体の構築へ

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中国の習近平国家主席とラオスのラオス人民革命党書記長であるトンルン・シースリット国家主席は、北京市内の人民大会堂で会談を実施した。

ラオスのトンルン・シースリット国家主席は、習近平国家主席からの招待に応える形で、11月29日から12月1日の日程で中国へ公式訪問していた。この訪問の目的は、ラオスと中国の友好関係と包括的な協力をさらに強化することを目的としている。

会談を実施した両首脳およびに同席した者たちは、死去した江沢民元国家主席に弔意を示すために、黒やグレーのネクタイを着用した。習近平主席は、江沢民元国家主席の死去に関して、私たちは悲しみを強く感じているが、この悲しみを力に変え、中華民族の偉大な復興推進のため、団結していく意向であることを伝えた。トンルン主席は、江沢民元国家主席の死去は中国の人民にとって大きな損失であるとの旨を述べ、弔意を伝えた。

両首脳は、両国は良い隣人、良い友人、良い同志、良いパートナーであることの精神を堅持し、中国・ラオス運命共同体の構築の進展を目指していくことに合意した。

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