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日本政府は、ラオスの南部地域における不発弾除去を加速させるため9億円の無償資金協力を実施する事を決定した。
ラオスでは、ベトナム戦争中などに投下され埋没している不発弾の数が約8,000万個に及ぶと推定されている。しかし、今までに除去された数は、埋没されていると推測されている数の約1.6%の約130万個のみである。この不発弾の存在は、人々の生活の安全を脅かすとともに、国内の農地拡大やインフラ開発の阻害要因となっている。ラオス政府は、不発弾汚染国からの脱却を目指して、開発地域での不発弾除去と被害者支援を優先目標に位置付けているため、日本政府はこの取り組みを支援する事を決定した。
今回の支援は、「南部地域における不発弾除去の加速化計画」として実施される。具体的な活動内容は、不発弾除去を目的とするラオス政府機関「UXO Lao」が、南部のセコン県・サラワン県・チャンパサック県の3県で不発弾除去を実施するために必要となる資機材等を整備する事を支援するものである。この支援が実施されることにより、支援対象地域の不発弾除去の加速化が期待される。
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