このページの所要時間: 約 1分11秒
在インドネシア日本国大使館は、東ヌサ・トゥンガラ州中北部ティモール県において、日本国政府による草の根・人間の安全保障無償資金協力の支援によって整備した、救急車両及び医療機材の引渡し式が12日に実施されたことを発表した。
大使館の見解によると、東ヌサ・トゥンガラ州で唯一のハンセン病患者のための専門病院である同病院では、年間約1,000名のハンセン病患者が治療を受けており、その多くが同病院の救急車による年間150回に及ぶ巡回診療によって発見された患者だが、同病院が保有している救急車は1台のみのため、これ以上巡回診療や患者の搬送を増やすことができない状況であったとしている。
そのため、日本政府は、これらの深刻な状況を改善するため、病院における救急車1台及び臨床検査等のための医療機材の整備を支援した。新たに整備された救急車により、これまで200名以上の患者が搬送されており、新たに整備された検査器具によってハンセン病治療薬服用前の検査が以前よりも円滑に行えるようになり、新たな温熱治療機材により今までに518名のハンセン病患者が治療を受けているとしている。
開催された引渡し式には、日本側から一等書記官、インドネシア側からブンダ・ペンバントゥ・アバディ・ハンセン病・総合障がい病院、ニニン・ダルマウィジャヤ院長及びイブ・アンフリダ社会財団、マリア・マルセラ代表が出席した。
アセアン10カ国情報










福岡県はアセアン・インド向け国際環境人材育成研修
高市政権はサモアの大規模火災・自然災害等の対応能力強化支援、13万ドル無償資金協力
長野県から多文化共生社会を考える、地方企業の外国人材受入の支援等
国交省は船員教育者向けワークショップ開催、インドネシア・フィリピン等向け
茂木外相管轄のJICAはエチオピアの給水サービス向上支援、日本が約3.7億円の総事業費で
福岡県はベトナム・ハノイ市と日本語教育の交流、ベトナム高校生が来訪
長野県は多文化共生MIRAI会議、25年後の私たちの信州はどんな姿になっているか
高市政権はスーダンの小学校の学習環境整備等を支援、UNICEFに7.35億円無償資金協力
海保はインドネシア海上保安機構と会合、更なる連携・協力の深化を確認
与党入りの維新の大阪府はインドと人的交流の拡大促進へ
トリニティ、EVERSANAのAPACMEアドバイザリーサービスを買収し、グローバル拠点を拡大
SLB OneSubsea、マレーシア沖の2つの深海プロジェクトに関してPTTEPからEPC契約を受注
Bybit、スレッドとの提携を拡大し、多通貨対応暗号資産連動デビットカードを世界規模で展開
タイ伝統 音楽・舞踊の夕べ
…and Action! Asia#04 -映画・映像専攻学生交流プログラム-公開上映・プレゼンテーション
FUN!FUN!ASIAN CINEMA 第1弾シンガポール映画『881 歌え!パパイヤ』上映
映画で読み解くサンシャワー展!「ワーキングタイトル」国立新美術館で開催
東南アジアの短編ドキュメンタリー上映会Visual Documentary Project 2016
淡路梅薫堂 江井工場
インドネシア料理スラバヤ 調布店