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日本の国土交通省は、日本の質の高い物流システムの海外展開に向けた環境整備を図ることなどを目的として、『日インドネシア物流政策対話』を2月8日に、『コールドチェーン物流ワークショップ』を9日に開催する。
日本の国土交通省では、日ASEAN交通連携の枠組の下、ASEAN各国との間で、二国間による「物流政策対話」及び「ワークショップ」を2009年より定期的に開催し、両国の物流政策に関する情報交換を行うとともに、日本の物流システムのプロモーション等を通じて物流事業者の海外展開を支援している。今回は、インドネシアとの間で物流政策対話及びコールドチェーン物流ワークショップをWEB会議形式で開催することとなった。
『日インドネシア物流政策対話』の議題は、【両国における物流政策について】と【両国におけるコールドチェーン物流の促進に関する取組について】となる。出席予定者は、日本側は国土交通省、在インドネシア日本大使館など、インドネシア側は運輸省、コールドチェーン協会となる。
『日インドネシアコールドチェーン物流ワークショップ』で予定しているプログラムは、「開会挨拶」「基調講演」「コールドチェーンの重要性について」「コールドチェーン物流サービス規格の重要性について」「民間事業者からみたコールドチェーンの重要性について」「閉会挨拶」となる。