インドネシア・西ジャワ州の小学校校舎を整備、供与額約884万円

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画像提供:在インドネシア日本大使館
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在インドネシア日本大使館は、西ジャワ州チレボン県において、日本国政府による草の根・人間の安全保障無償資金協力の支援によって整備した、小学校校舎の引渡し式が8月12日に開催されたことを発表した。

インドネシアの西ジャワ州チレボン県のアル・ムハジリン小学校は、小学校の規模に対して児童数が多く、教室やトイレの数が不足しているなどの問題があった。そのため、学校校舎内の教室及びトイレを拡充し、学校備品等を整備することで、生徒の教育環境向上を図る支援を実施するため、草の根・人間の安全保障無償資金協力「西ジャワ州チレボン県における小学校校舎建設計画(供与額約884万円)」に、令和3年3月に在インドネシア日本大使館とアル・ムハジリン・ゲゲシック・キドゥル財団の間で署名していた。

今回は、この支援における引渡し式典が開催されることとなった。式典には、日本側から三等書記官、インドネシア側からアル・ムハジリン・ゲゲシック・キドゥル財団代表代理 兼 アル・ムハジリン小学校校長ヒダヤット氏が出席した。

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