日本とインドネシアは海洋プラスチックごみ対策で協力

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日本の原田義昭環境大臣とインドネシアのルフット海洋担当調整大臣は、会談を大阪市で6月27日に実施し、海洋プラスチックごみ対策に関する意見交換を行うとともに共同声明を発表した。

会談には、日本の環境省からは原田大臣と小野大臣官房審議官などが、インドネシア海洋調整府からはルフット海洋担当調整大臣とサフリ次官とナニ局長などが参加した。会談で両国は、軽井沢町で開催したG20関係閣僚会合において合意した海洋プラスチックごみに関する実効性のある新しい枠組みと昨年11月のASEAN+3首脳会議において提唱された「ASEAN+3海洋プラスチックごみ協力アクション・イニシアティブ」に基づく取組の進展などを歓迎し、『廃棄物発電に関する協力』『海洋ごみモニタリングに関する協力』『ASEAN+3における協力』の協力を進めていくことで合意した。また、これらの取組に関して定期的にハイレベルな会合でフォローアップすることを表明した。

これらの合意が得られたことにともない、両国は「日本国環境大臣とインドネシア共和国海洋担当調整大臣との共同声明」を発表した。

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