戦没者慰霊事業としてインドネシア慰霊巡拝等を実施

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画像:厚生労働省作成資料より
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日本の厚生労働省は、10月分の戦没者慰霊事業として、遺骨収集のためにソロモン諸島、慰霊巡拝のためにインドネシア・硫黄島・トラック諸島に遺族等と訪問する事を発表した。

「ソロモン諸島戦没者遺骨収集派遣」は10月21日から11月2日まで実施される。この事業には、一般社団法人の日本戦没者遺骨収集推進協会から10人、厚生労働省から職員1人が参加する。この遺骨収集では、『在ソロモン日本国大使館表敬訪問』『ホニアラ市議会環境衛生課表敬訪問』『ソロモン諸島国⽴博物館表敬訪問』等を実施した後に、遺骨収容作業を行う予定である。

「インドネシア慰霊巡拝」は10月4日から13日まで実施される。この事業には、遺族の16人、厚生労働省の職員4人が参加する。この巡礼では、『スマラン巡拝』『バリクパパン巡拝』『ソロン巡拝』『ソーヨ巡拝』『ビアク巡拝』『合同追悼式:「第二次世界大戦慰霊碑」』等を実施する予定である。

「第1次硫黄島慰霊巡拝」は10月24日から25日まで実施される。この事業には、遺族の88人、厚生労働省の職員11人が参加する。この巡礼では、『合同追悼式』『各班島内巡拝』等を実施する予定である。

「トラック諸島慰霊巡拝」は10月26日から11月2日まで実施される。遺族の5人、厚生労働省の職員2人が参加する。この巡礼では、『デュブロン島(夏島)周辺巡拝』『南水道方面洋上慰霊』『ノースパス(北水道)方面洋上慰霊』『トル島(水曜島)周辺巡拝』『合同追悼式:「中部太平洋戦没者の碑」前』等を実施する予定である。

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