中国は留学するインドネシア人学生215人に奨学金を給付

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画像提供:在インドネシア中国大使館
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在インドネシアの中国大使館は、2017年度の中国政府奨学金授与式を21日に首都ジャカルタで開催した事を発表した。

中国の習近平国家主席とインドネシアのジョコ・ウィドド大統領は、両国における教育分野における交流を深化させる事に合意し、2015年に「副総理級人文交流メカニズム」を開始していた。その後は、この合意に基づいた教育分野における交流を促進させており、この活動の一環として中国政府はインドネシア人の学生に対して奨学金を給付していた。

開催された式典で、中国大使館の代理大使は「今年は215人のインドネシア人の学生に奨学金を提供しました。近年では、中国を留学先に選ぶインドネシア人の学生が増加しています。その結果、留学先に選ぶ国としては中国が2番目となっており、現在では1万4千人以上の学生が中国に滞在しています。両国間の教育交流は、両国における成長に深く関連しており、今後も教育分野における交流を進めていきます。」との旨が述べられた。

その後は、両国の代表者からスピーチ等が行われ、中国に留学するにあたっての注意点などが説明された。

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