オバマ元大統領のインドネシア訪問が開始

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画像提供:アメリカ政府(2015年に開催されたアメリカ・インドネシア首脳会談の様子)
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アメリカ合衆国の第44代大統領であるオバマ元大統領は、インドネシアで7月1日に開催される「インドネシア・ディアスポラ会議」に参加するため、23日にインドネシアに到着した事を現地メディアが報じた。

インドネシアに滞在するオバマ元大統領は、9日間の予定で休養を兼ねてインドネシア各地を訪問し、「インドネシア・ディアスポラ会議」や各種会議等に参加する予定である。23日に現地に到着したオバマ元大統領は、5日間の予定でバリ島を中心として休養する予定である。休養中は、インドネシアの有名なボロブドゥール等の遺跡をミシェル夫人や娘などと見学する予定である。なお、オバマ元大統領は、少年時代にインドネシアの首都ジャカルタで過ごしていた経験を有している。

インドネシア政府はオバマ元大統領の訪問を歓迎し、インドネシア観光庁はオバマ元大統領の訪問はインドネシアの観光PR活動にもなるとの見解を示している。また、オバマ元大統領の滞在をインドネシア政府は全面的に協力し、警察・軍などとの連携の元で安全を確保していく事も表明している。

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