安倍総理は自衛隊記念日レセプションに参加-カンボジア大使も参加

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画像提供:在日本カンボジア大使館
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安倍総理は10月29日に都内で開催された平成27年度自衛隊記念日祝賀レセプションに出席したが、このレセプションにはカンボジア大使も参加した。

安倍総理はレセプションの挨拶で、安全保障関連法の成立についてふれたうえで以下の考えを述べた。
「自衛隊は1954年7月1日に創設され、これは私が生まれた年と同じであります。自衛隊と私は共に同じ歳月を歩んできたわけであり、毎年の自衛隊記念日は大変感慨深いものがあります。この時期に自衛隊記念日レセプションが開催されている理由は、夏から秋にかけては台風などの災害が多く、戦後間もない当時は国土も脆弱で被害も大きかったことから、災害救助に全力を尽くすために、記念日を遅らせ、11月1日にしたのであります。自衛隊員の人々は、自衛隊創設以来、荒波を恐れず、乱気流を乗り越え、泥まみれになってもなお、ただ一心にそして黙々と、日本の平和を守り続けてきました。」

「私は総理就任後60か国を訪問し、首脳会談を行ってまいりましたが、カンボジアのセン首相やフィリピンのアキノ大統領を始め、各国首脳から自衛隊に対する賞賛の言葉をいただいています。今や多くの国で、日本との防衛協力の強化が首脳会談のテーマとなっています。今年9月には、国会で平和安全法制が成立をいたしました。今後ともいかなる事態にあっても、国民の命と平和な暮らしは、断固として守り抜く。そして、御列席の皆さんの母国を始め、国際社会と手を携えながら、世界の平和と安定にこれまで以上に貢献していく決意であります。」

カンボジア大使は安倍総理と会話し交流を深めていた。

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