福井県は食品事業者のカンボジア販路拡大を支援

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福井県は、カンボジアに食分野で販路を拡大する事業者を支援する取り組みを実施することが明らかになった。

福井県では、食品を扱う福井県内事業者に代わり、海外において、販路拡大イベント等を通し販売代理店やレストランなどの販売店を探すとともに、煩雑な輸出手続きや営業ツールの作成等を支援する営業代行事業者をふくい食輸出サポートセンターが配置し、食の輸出拡大を図ることを決定した。

営業代行事業者の事業内容は、「営業に必要な企業・商品情報シートの作成」「商品改良のコンサルティング」「売り込むバイヤーや飲食店など商談先の選定」「バイヤー等との商談、試食会」「サンプルの輸送手続き」「輸出手続き」「カンボジアからバイヤーまたはシェフなどを招へい」「レストランフェア、小売店向け販促イベント、商談会の開催」などとなる。

募集事業者数は、10事業者程度となる。参加条件は、福井県内に事業所を有することなどとなる。カンボジアにおけるおすすめ商品(参考)は、「菓子類(ビスケット類、もち、ゼリー等)その他、キャラクターや恐竜のデザインの商品」「ふりかけ類や手軽にご飯と一緒に食べる商品」「果物(特にぶどうや柑橘系、りんご、いちごなど)」「インスタント系(簡単な調理で食べられる手軽な商品)」「果実酒類(甘さの強い商品が好まれる傾向)」「ヨーグルトなどの乳製品(子どもの成長に繋がるジャンルは人気)」「お茶類(健康ブームが到来しており、人気のジャンル)」などとなる。

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