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カンボジア・オリンピック委員会は、日本の参議院議員のアントニオ猪木氏をカンボジア・オリンピック親善大使に任命し、任命式を実施したことを発表した。
カンボジア・オリンピック委員会の発表によると、カンボジア政府は今回の任命を通じて日本とカンボジアのオリンピック委員会との連携を高めることを期待している。今後は選手へのトレーニングなどにおいて、日本の専門家とのコラボレーションが実施されることを期待している。日本は2020年に東京オリンピックを開催することからも、カンボジアから選手が出場する際には、様々な面からの協力を期待している。また、カンボジアの伝統的な格闘技の「ボッカタオ」の普及・保全活動においても、アントニオ猪木氏に協力して頂くことを期待している。
以前のニュース(アントニオ猪木議員がカンボジアへ訪問し・・)でも報じているがアントニオ猪木氏は、昨年夏にカンボジアへ訪問し両国におけるスポーツ交流を促進させるための会談を実施した実績がある。
アントニオ猪木氏も、カンボジア・オリンピック委員会よりスポーツ親善大使に任命されたことを発表しており「これから国として益々発展していくカンボジアと日本のスポーツ交流、友好親善のお役に立てるよう、がんばります! 」とのコメントを発表している。