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中国政府は、カンボジアのフン・セン首相と中国の習近平国家主席が12月1日に会談を実施した事を発表した。
会談で習総書記は、「フン・セン首相は中国にとっての良い友人であり、古くからの友人でもあり、真の友人であります。現在の中国とカンボジアの友好関係は最高潮に達しており、継続かつ実用的な協力を拡大しており、相互の政治的信頼性を強化し、両国の人々への具体的なメリットをもたらしています。来年は中国とカンボジア間の外交樹立60周年となるため、この機会を両国関係強化に生かしていきたいです。」との旨を述べた。
その後に「中国の核心利益に関わる問題では、カンボジア政府は常に中国政府を支持しています。中国政府側も、カンボジア政府の国家の発展の安定を守るための取り組みを支援しており、カンボジアの開発を支援してきています。」との旨を述べた。
フン・セン首相からは「カンボジア政府にとっても中国政府は、信頼できるパートナーです。カンボジア政府も現在の友好関係を歓迎しており、来年の外交樹立60周年を祝福していきたいです。」との旨が述べられた。