南アジアから日本のエネルギー分野を学ぶため高校生等が来日

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画像提供:外務省(JENESYS2015の様子)
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日本の外務省は、南アジア地域協力連合(SAARC:South Asian Association for Regional Cooperation)に加盟しているインド・バングラデシュ・スリランカ・パキスタン・ネパール・ブータン・モルディブ・アフガニスタンの8カ国から、高校生と社会人の合計110人が日本のエネルギー分野を学ぶために2月6日から14日までの日程で来日する事を発表した。

今回の来日プロジェクトは、JENESYS2016 招へいプログラムの一環として実施される。来日した一行は、東京で訪日オリエンテーション・日本理解講義・基調講演等を実施した後に、4つのグループに分かれて日本各地を訪問する。また、ホームステイ・ワークショップ等も実施し、日本の文化や技術などへの理解を深めてもらう。

現時点で予定されている訪問先は、最先端技術視察として日本科学未来館・技術資料館うみめがねへ訪問する。企業視察としては、東京ガス袖ケ浦工場LNG プラザ・ライオン株式会社千葉工場・久慈バイオマスエネルギーなどに訪問する。環境関連施設視察としては、新港クリーンエネルギーセンター・鴨川みらいソーラー太陽光発電所・大山千枚田・成田富里いずみ清掃工場・久慈波力発電所などに訪問する。

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