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中国外務省は、南シナ海と尖閣諸島は中国政府の固有の領土であるため、フィリピン・日本・アメリカ政府などが事実と異なることを世間に広めようとしても事実を変更する事は出来ないため、間違った認識を広める事を止めるよう呼び掛けた。
中国外務省の22日の定例記者会見の際に、記者からの質問に答える形で華春瑩(ホア・チュンイン)報道官がこの見解を述べた。
フィリピンの漁船が南シナ海で漁業している際に、中国政府の沿岸警備隊が追い払ったという報道に対して「南シナ海は中国政府の固有の領土であるため、正当な権利を行使しただけである。フィリピンの漁船は正当な権利なく南シナ海に侵入し長時間の滞在を行い、中国政府からの警告にも従わなかったために、強制的に退去させる他はなかった。中国政府は南シナ海における平和を保つために、今後も監視を強化していく。」と述べた。
日本政府が尖閣諸島を自国の固有の領土と教科書に記載していることに対して「日本政府が尖閣諸島が固有の領土であると主張しているが、尖閣諸島は中国の固有の領土である。日本政府は、間違った認識を世間に広めようとしても、尖閣諸島が中国政府の固有の領土という事実は変更出来ない事を理解すべきである。」と述べた。
日本政府が教科書から南京大虐殺に関する記述を大幅に削除した事に対して「南京大虐殺は日本の軍国主義が日本と中国との戦争の際に実施した間違いが無い事実である。確実な証拠もある。日本の歴史教科書が事実と異なる事を記載することは、日本を再び間違った方向に進める危険な行為である。中国政府は、日本政府が過去の歴史を正しく認識し、侵略した歴史を受け止め、正しい歴史観による教育を実施したうえで、近隣諸国との関係を改善させるための努力を行うべきだ。」と述べた。
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