石破総理がベトナム・フィリピン訪問、GSOMIAの協議開始へ

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林芳正官房長官は、石破茂首相が27日から30日の日程でベトナムとフィリピンを訪問することを発表した。

フィリピン政府の発表によると、フェルディナンド・マルコス大統領は、4月29日にマニラのマラカニアン宮殿で石破茂首相と会談し、地域および世界問題について協議する予定となる。フィリピン大統領府では、今回の訪問に関して「マルコス大統領と石破首相の会談は、経済・開発協力、政治・防衛協力、国民交流の深化と改善を目指します。両首脳は地域および世界情勢についても意見を交換し、両国間の『強化された戦略的パートナーシップ』の下、平和と安定に向けた新たな道を模索することも期待されます」との旨のコメントを発出している。また、日本とフィリピンの間の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)として知られる軍事情報共有協定の締結に向けた協議を開始するとともに、弾薬や燃料の相互供給を可能にする物品役務相互提供協定の交渉を開始する予定であるとしている。

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