国交省の観光庁は補正予算案件に博報堂を選定、インバウンド利権等を博報堂が獲得

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国土交通省の外局である観光庁は、令和6年度補正予算での、「宿泊施設サステナビリティ強化支援事業」と「観光地・観光産業におけるユニバーサルツーリズム促進事業」に係る事務局に、株式会社博報堂を選定したことを発表した。

「宿泊施設サステナビリティ強化支援事業」に係る事務局は、補助上限額は、12.5億円となる。事務経費は、直接経費として交付される額の10%が上限となり、計算上は約1.25億円となる。この事業の目的は、【宿泊施設における省エネ設備等の導入に要する経費の一部を助成することにより、訪日外国人旅行者の受け入れに向けて、宿泊施設のサステナビリティの向上に関する取組を支援する】こととなる。

「観光地・観光産業におけるユニバーサルツーリズム促進事業」に係る事務局は、補助上限額は、20億円となる。事務経費は、直接経費として交付される額の10%が上限となり、計算上は約2億円となる。この事業の目的は、【観光施設や宿泊施設のバリアフリー化を一層推進してユニバーサルツーリズムを促進する事業を行うことで、国内における新たな交流市場を開拓するとともに、観光地・観光産業の収益性の向上を図る】こととなる。

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