海自は米・豪・加・比と共同演習、対潜戦・対水上戦等

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海上自衛隊の海上幕僚監部は、令和5年度海上自衛隊演習として、アメリカ海軍・オーストラリア海空軍、カナダ海空軍、フィリピン海軍と共同演習を11月10日から20日にかけて実施する。

目的は、「各級指揮官の戦術判断、部隊運用要領を演練」「海上自衛隊の任務遂行能力の向上」「海上自衛隊と米海軍、オーストラリア海空軍、カナダ海空軍及びフィリピン海軍との連携の強化」となる。

参加する部隊は、日本の海上自衛隊は、護衛艦「ひゅうが」他艦艇約15隻、哨戒機「P-1」他航空機約20機となる。アメリカ海軍は、空母「カール・ヴィンソン」他艦艇約10隻、哨戒機「P-8」他航空機約10機となる。オーストラリア海空軍は、駆逐艦「ブリスベン」他艦艇1隻、哨戒機「P-8A」航空機1機となる。カナダ海空軍は、フリゲート艦「バンクーバー」他艦艇2隻、哨戒機「CP-140」航空機1機となる。フィリピン海軍は、派遣幕僚となる。

主要演練項目は、各種戦術訓練(対潜戦、対水上戦等)、洋上補給となる。

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