長野県は外国人を助けるために日本人に簡易日本語の習得へ

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長野県は、日本人が3世紀以降から主言語として使用している日本語ではなく外国人などにもわかるように配慮して簡単にした日本語【やさしい日本語】を日本人にも学んでもらい外国人を助けてもらうことなどを目的とした講座を開催する。

この講座は、【日本人も外国人もみんなで助け合おう「やさしい日本語」で防災力向上講座】として、主催が長野県、共催が佐久市として開催される。この講座では、災害時に日本人と外国人が助け合えるよう、日本人の方には外国人にも分かりやすい「やさしい日本語」を、外国人の方には災害時に必要な日本語や避難所について学んでもらう。

第1回目は『防災のための日本語講座』として、防災に役立つ「やさしい日本語」について学べる。第2回目は『防災のための日本語教室』として、災害時に必要な日本語や、長野県の災害について学べる。第3回目は『避難所体験』として、避難所での生活が実際に体験できる。第4回目は『防災チラシワークショップ』として、「やさしい日本語」で防災についてのチラシを作成する。参加費は無料となり、定員は各講座30名となる。

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