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農林水産省は、『食産業に関する現地のトレンドセミナー ~シンガポール・タイ・ベトナム・台湾・中国の「今」を知る~』を3月22日に開催する。
農林水産省の見解によると、日本産の農林水産物・食品の「輸出」が伸長する今日、海外市場との結びつきはさらに強まることが想定されており、現地の消費動向や物流事情等、その地ならではの事情に留意しつつ、「輸出」にとどまらず、現地で事業を行う「海外展開」へステップアップしていくことも事業者の重要な選択肢の一つとなるとしている。
そのため、今回開催されるセミナーでは、5カ国・地域において特に注目すべきトレンド情報に関して分かりやすく説明することとなった。予定している次第は、1.開会の挨拶、2.海外展開における現地のトレンド紹介・質疑応答、3.農林水産省より支援メニューの紹介、4.講評、5.閉会の挨拶、となる。なお、このセミナーは「海外展開に際して検討すべき現地の課題と対策に係る情報整理及び事業者への情報提供」事業の成果を報告するものとなる。