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日本の海上自衛隊の海上幕僚監部は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて連携を強化するため、米スリランカ主催共同訓練(CARAT2023)に参加したことを発表した。
今回の訓練に参加した目的は、海上自衛隊の戦術技量の向上及び参加国海軍等との連携の強化となる。訓練が実施された期間は、1月19日から27日となる。訓練が実施された場所は、コロンボ沖となる。
参加した部隊は、海上自衛隊からは、海上幕僚監部となる。米海軍からは、揚陸艦「アンカレッジ」、P-8Aとなる。スリランカ海軍からは、フリゲート艦「カジャバフ」・「ビヤバフ」となる。モルディブ国防軍からは、モルディブ国防軍司令部などとなる。訓練項目は、捜索救難訓練などとなる。