大阪府は中国と韓国の外国企業の大阪進出を支援、非公開企業も

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大阪府は、大阪外国企業誘致センターが外国企業等の大阪進出を支援しており、2021年度に誘致に成功した件数は18件であり、このうち上位を中国と韓国が占めていることが明らかになった。

大阪府では、大阪市、大阪商工会議所と共同で設立した大阪外国企業誘致センター(O-BIC)において、外国企業等の大阪進出支援のためのワンストップ・サービスを提供しており、関係機関との情報共有・連携を通じ、外国企業等の誘致に取組んでいる。今回は、2021年度の誘致実績が明らかにされた。

2021年度に誘致に成功した18件の内訳は、1位は中国6件(前年度:10 件)、2位は韓国の4件(前年度:4件)、3位はタイの2件(前年度:0件)、イスラエル、オーストラリア、カナダ、ノルウェー、米国に加え、カンボジアから1件ずつとなる。

中国から誘致した企業は「株式会社ヴァンシティ・ジャパン」「General Advance Technologies Japan株式会社」「東立株式会社」「淑美株式会社」「FEIYUジャパン株式会社」と非公開の一社の、合計6社となる。

中国から誘致した企業は「株式会社APECジャパン」「Korea Global Partnering Center 大阪」「合同会社ポム」「株式会社YU TRADING」の、合計4社となる。

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