和歌山県は食品事業者の中国への販路拡大を支援

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和歌山県農水産物・加工食品輸出促進協議会は、中国への販路拡大を目指す食品事業者を支援する取り組みの一つとして、第五回中国国際輸入博覧会(食品・農産品ゾーン)のジェトロ「ジャパンパビリオン(オンライン併催)」へ集団出展を実施する。

応募資格は、県内に事業所を有する中小企業で、中国で販売可能な日本産の生鮮品、日本産原料を使用した加工品、及び日本国内で生産された他国産原料を使用した加工品を有する食品企業となる。また、直接参加の場合は全日程自社ブースに駐在、オンライン参加の場合は全日程でバイヤーからの商談希望に対応できる体制を整備できることとなっている。また、同展示会に関して、国の補助金を活用していないことも条件となっている。

募集定員は、「食品・農産品」ゾーンの8社程度となる。出展場所は、ジェトロ「ジャパンパビリオン」内オープンスペースとなる。出展費用は無料となるが、展示品輸送費、渡航費用、滞在費用(宿泊費、食費等)、通訳費用、個別の追加備品経費、オンライン参加に係る機器及び通信費等は各企業の負担となる。

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