三重県は外国につながる子どもの発達相談会を開催、開催頻度が倍増

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三重県では、外国につながる子どもの発達相談会を4月10日から定期的に開催する。

この相談会の対象者は、三重県に在住しているか働いている外国人となる。相談を受けるのは、臨床心理士となる。相談方法は、予約をした後にZoomで話す形式となる。相談料金は無料となり、通訳もあり、秘密は守られるとしている。この相談会の事業実施者は、公益財団法人の三重県国際交流財団となり、三重県臨床心理士会も協力する。

開催日時は、4月10日、5月8日、6月12日、7月10日、8月7日、9月11日、10月9日、11月13日、12月11日、2023年1月8日、2月12日、3月12日となっている。ポルトガル語、スペイン語、英語、中国語のチラシも作成されている。昨年度も同様の相談会が行われていたが、昨年度は6回のみの開催であったため、開催頻度が倍増している。

告知チラシでは、「ことば が おそい。さわぐ。いつも うごいている。ようちえん、ほいくえん、がっこう で みんな と いっしょに なにか するのが たいへん。ひとりで あそんで ばかり。ともだち と あそべない」などの心配がありますか?と問いかけている。

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