静岡県は多民族共生の社会へ、審議会を開催

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静岡県は、令和3年度 第3回 静岡県多文化共生審議会を1月19日に開催する。

静岡県では、「静岡県多文化共生推進基本条例」に基づいて設置されている「静岡県多文化共生審議会」を定期的に開催している。今回は、令和3年度における第3回会議が開催されることとなった。

今回の審議会の議題は、次期「ふじのくに多文化共生推進基本計画」の策定、令和3年度 静岡県多文化共生推進本部プロジェクトチームの取組、となる。この委員は、浜松磐田信用金庫 (一社)磐田国際交流協会 理事、静岡文化芸術大学 文化政策学部 教授、(株)小林製作所、名古屋出入国在留管理局 首席審査官、(一社)静岡県医師会 副会長、浜松商工会議所 会頭、(一社)静岡県商工会議所連合会 会長、沼津市自治会連合会 会長、常葉大学経営学部 教授、藤枝市立葉梨中学校 校長、静岡県立大学国際関係学部 教授、(特非)浜松外国人子ども教育支援協会TOMO2 顧問、静岡県弁護士会登録司法通訳、沼津商工会議所 副会頭、静岡県多文化共生総合相談センター相談員で構成されている。

川勝平太静岡県知事は、メディアなどのインタビューの際に、50年後の静岡県像は、性別・宗教・国籍に関係なく多文化共生・多民族共生の社会にしなければならないとの見解を示している。

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