小池知事は「やさしいにほんご」で呼掛け、多文化共生での共通言語へ

スポンサーリンク




画像提供:東京都
このページの所要時間: 120

東京都の小池百合子知事は、外国人などにもわかるように配慮して簡単にした日本語である『やさしいにほんご』で、新型コロナに関しての知事メッセージを発した。

小池知事は、『東京都(とうきょうと)に住(す)んでいるみなさん、仕事(しごと)をしているみなさん、みなさんが、コロナが増(ふ)えないように気(き)をつけてくれましたから、コロナが少(すく)なくなりました。本当(ほんとう)にありがとうございます。そして、病院(びょういん)で働(はたら)いているみなさんも毎日(まいにち)大変(たいへん)な仕事(しごと)をしています。ありがとうございます。でも、コロナは、終(お)わっていません。特(とく)に冬(ふゆ)は、インフルエンザも増(ふ)えます。大切(たいせつ)なことは、マスクをする、手(て)を洗(あら)う、人(ひと)と近(ちか)くで話(はな)さないことです。いつも部屋(へや)の空気(くうき)を新(あたら)しくする、人(ひと)がたくさん集(あつ)まる場所(ばしょ)に行(い)かないことも大切(たいせつ)です。みなさん、これからもコロナにならないように気(き)をつけてください。自分(じぶん)や家族(かぞく)、大切(たいせつ)な人(ひと)、社会(しゃかい)を守(まも)るために、お願(ねが)いします』とのメッセージを発した。

東京都は、日本人が3世紀以降から主言語として使用している日本語ではなく、外国人などにもわかるように配慮して簡単にした日本語である『やさしいにほんご』を、多文化共生社会における共通言語とするための取り組みを進めている。

スポンサーリンク


関連カテゴリ アセアン
関連タグ , ,

アセアン関連ニュース