日本と中国の大学生が相互理解と友好促進を図る、外務省事業

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中国の大学生20名と日本の大学生20名が相互理解と友好促進を図る、第2回日中大学生オンライン交流が10月28日に開催される。

この交流は、「JENESYS2020」の一環として実施されるものである。この交流では、中国の大学生20名と日本の大学生20名がオンラインで一堂に会し、「私の理想の働き方」をテーマにグループディスカッションを行うものである。働き方改革は日中共通の課題であるとしており、また近年、日本では「ゆるい就職」、中国では「寝そべり族(躺平)」など、若者の働き方を含む人生観が多様化しているとしている。この交流では、日中の大学生が仕事を選ぶ上で重視する要素を話し合うことで、互いの価値観や人生観を明らかにし、相互理解と友好促進を図るとしている。

この交流事業の事業実施団体は、公益財団法人の日中友好会館となる。なお、日中友好会館の評議員には、自由民主党の衆議院議員の小渕優子氏、立憲民主党の衆議院議員の海江田万里氏などが名を連ねている。

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