愛知県は中国とアフターコロナを踏まえた経済交流、ウィン・ウィンの関係へ

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愛知県は、アフターコロナの中国の「いま」を踏まえた経済交流を行うことなどを目的として、『中華人民共和国山東省・愛知県経済交流カンファレンス』を開催することを発表した。

愛知県では、2019年12月に中国・山東省と経済交流に関する覚書を締結し、相互理解と友好関係を深めながら、経済交流を促進していくことに合意していた。この覚書は、「双方は、相互訪問や展示会等を通じて、双方の産業交流・協力のニーズ等に関する情報を共有する」「双方は、相手方が、技術・人材交流、人材育成、情報提供等の経済交流事業を実施する場合、可能な限り協力する」「双方は、相手方地域の企業等による自地域での活動、投資について、必要な情報提供を行うなど、可能な限り協力する」となっていた。

今回は、この覚書に基づく第一弾の交流事業として、愛知県企業と山東省企業との交流と連携を促進するため、オンラインでの経済交流カンファレンスが7月30日に開催されることとなった。テーマは「愛知県と山東省の経済交流を強化し、ウィン・ウィンの発展を実現する」となる。予定している内容は、「山東省の投資環境等についてのビデオ上映(山東省工業・情報化庁)」「アフターコロナの中国経済の現状について(山東省工業・情報化庁)」「愛知県の経済・産業について(愛知県経済産業局)」「企業プレゼンテーション1(山東省企業)」「企業プレゼンテーション2(山東省進出愛知県企業)」となる。予定している出席者は、愛知県経済産業局長、山東省工業・情報化庁長、山東省企業関係者約40名となる。使用する言語は、日本語・中国語の同時通訳となる。定員は40名となり、参加費は無料となる。

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