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大阪府は、大阪外国企業誘致センター(O-BIC)を通じて外国企業の誘致に取組んだ結果、2018年度の誘致実績は中国・韓国・シンガポール・アメリカ・タイ・台湾・ベトナム等の国からの合計42社となったことを発表した。
大阪府では、外国企業の誘致活動の一環として、外国企業等の大阪進出支援のためのワンストップ・サービスを提供するため、大阪市と大阪商工会議所と「大阪外国企業誘致センター(O-BIC)」を共同で設立していた。また、一般財団法人大阪国際経済振興センターや独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)大阪本部と連携して外国企業の誘致に取組んでいた。
その結果、2018年度の誘致実績は中国・香港・韓国・シンガポール・アメリカ・英国・タイ・台湾・ベトナム・スイス・ドイツ・オーストラリア・チリの国からの合計42社となった。今回の42社という結果は、過去2番目に多い実績となった。国・地域別のトップ3は、中国(香港含む)が21件、韓国が7件、シンガポールが3件となり、アジアからの進出が34件と全体の8割以上を占めた。