静岡県がフィリピン・韓国等の出身の国際交流員等が母国を紹介する出前教室を開催

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画像:静岡県のHPより
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静岡県は、フィリピン・インドネシア・シンガポール・ブラジル・韓国の出身の国際交流員等が母国を紹介する出前教室を開催する事を発表した。

静岡県では、次代を担う子どもたち等に多文化共生に対する理解を深めて貰う事等を目的として、静岡県国際交流員等が小中学校・高等学校・公民館等を訪問して母国の文化紹介等を行う「世界の文化と暮らし出前教室」を定期的に開催している。この事業は平成21年度から開催しており、昨年度は県内小中高校等で57件、4,293人に授業を実施していた。今回は、12月に実施する出前教室に関する詳細が発表された。

12月7日は、城南静岡中学校で中1の16人を対象として、シンガポール出身の講師により開催される。12月8日は、静岡市立北部図書館で年少から小学生と保護者の50人を対象として、フィリピン出身の講師により開催される。12月12日は、静岡市立清水興津中学校で中1から中3の262人を対象としてブラジルと韓国とインドネシア出身の講師により開催される。12月13日は、静岡県立三島長陵高等学校で高1から高2の20人を対象としてブラジル出身の講師により開催される。12月18日は、清水国際高等学校で高1から高3の23人を対象としてシンガポール出身の講師により開催される。

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