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神奈川県は、外資系企業の誘致を推進するため、外資系企業向けレンタルオフィスを増設する事を発表した。
神奈川県では、県内を拠点としてビジネスを行う外資系企業を誘致するために、平成26年7月にかながわ・グローバルビジネス・センター内に「外資系企業向けレンタルオフィス」を5室設置した。また、日本に進出したばかりの外資系企業を対象とし、拠点立上げ・ビジネス展開等を支援してきた。今までには、合計で7社が入居しており、満室のため入居を待ってもらうケースも出ていた。そのため、外資系企業の更なる誘致を図るために、レンタルオフィスを増設する事を決定した。
新たに設置するレンタルオフィス6号室は、面積が約22平方メートルとなり、1か月の賃料は約5万8千円となり、入居期間は3年以内となる。このレンタルオフィスのメリットは『良好な交通アクセス「羽田空港から30分の好立地」』『ランニングコストの低減「リーズナブルな賃料でビジネス展開可能」』『充実のサポート体制「県内企業とのマッチング支援』としている。