JR東日本が台湾に現地法人設立

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画像提供:JR東日本(シンガポール店の外観の様子)
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JR東日本(東日本旅客鉄道株式会社)は、JR東日本グループがもつ実績と経験を活かして、海外においても生活サービス事業を推進していくために、台湾に現地法人を設立する事を発表した。

台湾に設立する現地法人は、「JR東日本大彎事業開發」として、JR東日本の100%出資の資本金約1億円により設立される。

台湾に新会社を設立した目的は「生活サービス事業成長ビジョン(NEXT10)達成に向けてグループ経営資源を活用した台湾での事業展開」「台湾におけるJR東日本グループブランド力の強化とグループ各社の海外進出支援」「訪日旅行者向けサービスの展開」としている。JR東日本グループの経営資源としては、「エキナカ」「ホテル」「ショッピングセンター」「飲食」「広告」を挙げており、台湾での益を中心としたビジネス「飲食事業」「エキナカ事業」「駅弁事業」「ホテル事業」等への参入を狙っている。

この会社を通じて、2018年度中には台北市に訪日旅行者向け情報発信カフェ「JAPAN RAIL CAFE台湾店(仮)」を出店する予定である。なお、シンガポールには同様のカフェを開業しており、日本各地の情報発信や各種イベントを実施している。

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