シンガポールでFacebookの普及状況が下がる(2014年8月時点のアセアンにおけるFacebookの普及状況の調査結果)

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ASEANの十カ国での7月(7月15日時点)から8月(8月21日時点)におけるFacebookの普及状況を上記の図にまとめた。国毎の人口とFacebookの利用者から普及状況を算出しており、普及状況が一番が高いのが70%でシンガポール、二番目は64%でブルネイ、三番目は55%でマレーシアとなっている。

7月から8月の増加率を確認すると、タイ(2.93%)、カンボジア(0.65%)、ラオス(0.30%)、ミャンマー(0.25%)の4カ国では増加しているが、シンガポール(-3.70%)では減少している。シンガポールでは既に70%の普及状況を迎え、飽和状態となっていることから今回の減少を招いたとみられる。今後も普及率が高いシンガポールやブルネイでは利用者が減少する可能性があるとみられる。

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※Facebook会員数は、Facebookのサイトにて国毎に広告配信可能な数を元に算出
 上記の会員数は、8月時点の利用者数は8月21日、7月は7月15日にそれぞれ調査
※人口数は、国際通貨基金(IMF)が2014年4月に発表した2013年の人口数を元に算出

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