大分県にインドネシアやタイ等の駐日大使が地方視察

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画像:大分県のHPより
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日本の外務省は、大分県との共催により、駐日している各国大使の大分県への地方視察を10月30日から31日の日程で開催する事を発表した。

外務省では、地方自治体との連携強化の一環として1988年から駐日各国大使による地方視察を実施している。この地方視察を通じて、駐日各国大使が日本の地方の歴史・産業・文化等の理解を深めて貰う事等を目的としている。

今回の地方視察には、ASEAN地域からはインドネシアとタイが参加する。その他の地域からは、インド・パラオ・アルメニア・ケニア・ガーナ・ルワンダ・タジキスタン・エチオピア・フィンランド・ボツワナ・スロバキア・リビア・ナイジェリア・トーゴが参加する。合計で23人の駐日各国大使夫妻等が参加する予定である。

一団は、10月30日に大分空港に到着した後に、宇佐神宮・八丁原発電所・九重夢大吊り橋に訪問する。翌日は、別府温泉・三和酒類日田蒸留所・社会福祉法人太陽の家・日田梨園・選果場・立命館アジア太平洋大学に訪問する予定である。また、立命館アジア太平洋大学では学生達と対談し、果樹園関係者や地元の方々とも交流する予定である。

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