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東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)は、訪日外国人観光客の受け入れ体制を更に整備していくために、東京駅に祈祷室(Prayer Room)を開設、新幹線に新たに荷物置き場を設置する等の取り組みを実施していく方針である事を発表した。
日本政府では、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックを念頭におき、外国人観光客の受け入れを積極的に推進している。JR東日本が管轄するエリアにおいては特に外国人観光客が増加しているために、これらの観光客の受け入れ体制を整備するために、JR東日本は『新幹線の荷物置き場を設置』『祈祷室の開設』『航空会社と連携した訪日旅行商品の販売』などを実施する事を決定した。
『新幹線の荷物置き場を設置』は、東北・北海道新幹線E5系、秋田新幹線E6系を対象として、車内荷物置き場を設置するものである。設置開始時期は、東北・北海道新幹線では今年の7月1日から順次開始し、来年の2月頃までには全ての車両に対しての導入が完了する予定。秋田新幹線には、来年の2月頃より順次開始し、2018年の8月頃までには全ての車両において導入が完了する予定である。
『祈祷室の開設』は、東南アジア地域のインドネシア・マレーシア等からのイスラム教徒の訪日旅行者が増加しており、これらの旅行者から祈祷室の設置が望まれていたためである。祈祷室の開設は、6月5日から開始する予定である。この部屋では2名程度が静かに過ごせるスペースとなっており、宗教・宗派を問わずに利用する事が可能となっている。
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