国土交通大臣政務官がインフラ輸出促進のためラオス・タイ訪問

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日本の国土交通省は、根本国土交通大臣政務官が4月28日から5月2日の日程で、ラオス人民民主共和国とタイ王国に訪問する事を発表した。

今回の政務官のタイ・ラオス訪問は、経済成長が続く東南アジア域内の両国の旺盛なインフラシステム需要を取り込み、日本のインフラ受注を拡大させるためにトップセールスを行うものである。日本政府では、質の高いインフラ輸出を積極的に推進しており、今回の訪問もこの推進活動の一環として実施される。

ラオスでは、29日にビエンチャンでブンチャン公共事業運輸大臣とカンパオ外務副大臣と政策協議を実施し、日本の支援により整備された気象水文システムの引渡式へ参列する。ラオスにおいては、道路・建設・航空・物流等の分野における政策課題について、ラオス政府高官等との協議を実施する。

タイでは、5月1日にバンコクでアーコム運輸大臣とチャッチャイ農業協同組合大臣との政策協議を実施する。タイにおいては、都市開発・高速鉄道・都市鉄道・交通安全・水管理等の分野の政策課題について、タイ政府要人と協議を実施する予定である。

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