東武グループが日光東照宮等の拝観券の多言語対応券売機を設置

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画像提供:東武鉄道
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東武鉄道株式会社と東武ステーションサービス株式会社は、東武日光駅構内に日光東照宮および日光山輪王寺拝観券の多言語対応券売機を導入するとともに、交通系ICカード「PASMO」等やクレジットカードによる決済サービスを4月17日から開始する事を発表した。

東武グループでは、訪日外国人観光客の受け入れ体制を整備し、利便性向上を図る事等を目的とした幅広い施策を実施している。東武日光駅ツーリストセンターのカウンターでは現金支払いのみで発売していたために、混雑等で顧客を待たせてしまう事があった。この混雑を解消する事を目的として、東武日光駅構内に導入する券売機でPASMO等の各種交通系 IC カードやクレジットカードで購入出来るようになった。また、訪日外国人観光客も簡単に利用出来るように、券売機は多言語に対応している。

取扱券種は、日光東照宮の『日光東照宮単独拝観券』『日光東照宮単独拝観券+宝物館入館券』、日光山輪王寺の『三仏堂券』『大猷院券』『輪王寺券(三仏堂券+大猷院券)』『宝物殿・逍遥園券』となる。対応している外国の言語は英語・中国語(簡体字/繁体字)・韓国語・フランス語・スペイン語・ドイツ語・タイ語の6か国語対応となる。また、決済手段として利用出来る交通系 IC カードは「PASMO」「Suica」「Kitaca」「TOICA」「manaca(マナカ)」「ICOCA」「SUGOCA」「nimoca」「はやかけん」の 9 種類となる。

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