
ブルネイとマレーシアは同じイスラム教を国教とし国境も接していることからも関係が深い。両国は11月3日に第18回ブルネイ・マレーシア首脳会談を実施し、首脳会談後には両国の関係を更に深めていくことを主軸とした共同宣言を表明した。ブルネイのハサナル・ボルキア国王は、首脳会談のために前日の11月2日にマレーシアのクアラルンプールに到着しており、マレーシアの国防大臣および外務省高官などで構成された代表団が迎えた。
続きを読む
ブルネイとマレーシアは同じイスラム教を国教とし国境も接していることからも関係が深い。両国は11月3日に第18回ブルネイ・マレーシア首脳会談を実施し、首脳会談後には両国の関係を更に深めていくことを主軸とした共同宣言を表明した。ブルネイのハサナル・ボルキア国王は、首脳会談のために前日の11月2日にマレーシアのクアラルンプールに到着しており、マレーシアの国防大臣および外務省高官などで構成された代表団が迎えた。
続きを読む
ミャンマーへは日本企業が進出しているが、現地では比較的政情が安定しているとはいえ、現地におけるセキュリティを懸念する企業も多数存在していた。これらの企業のニーズを受け、綜合警備保障株式会社(ALSOK)はミャンマーへ進出した企業のセキュリティを守るために、ミャンマーのヤンゴンに支店を設立することを10月31日に発表した。 続きを読む
インドのナレンドラ・モディ首相とベトナムのグエン・タン・ズン首相は10月28日に会談を実施し、その後の記者会見にて両国は軍事および経済分野における協力を深めることを発表した。軍事協力の一環として、インドからベトナムへ巡洋艦が売却される予定である。 続きを読む
世界銀行グループは世界の189国と地域を対象として、企業経営および起業を行う環境の整備状況を確認した結果の「ビジネス環境の現状2015年度版」の報告書を10月29日に発表した。この報告書は様々な観点(税金、認可、投資家の保護など)からの調査により順位が決定されている。 続きを読む
国際電気通信連合(ITU)では2015年から2018年における新しいITU理事会の選挙が10月27日に実施された。アジア・オセアニア地区(リージョンE)では13議席を立候補した18カ国が争い、アセアンからはインドネシア・フィリピン・タイが選出された。マレーシアも立候補していたが、僅差で落選した。なお、ITU事務総局長には中国の趙厚麟氏、ITU副事務総長にはイギリスのマルコム・ジョンソン氏が選出された。 続きを読む