
マレーシアの北東部で近年で最大の洪水被害が発生しており、ナジブ・ラザク(Najib Razak)首相は現地の視察を先月に実施していた。ナジブ首相は、この際に大腸菌に感染したため、現在は自宅で療養していることをツイッターなどで発表している。洪水被害が発生した現地では、衛生環境が整っていないため、大腸菌の流行の恐れが出てきている。大腸菌の大半は無害であるが、一部の菌は下痢や腹痛等の症状を引き起こし死亡に至らすものもある。 続きを読む
マレーシアの北東部で近年で最大の洪水被害が発生しており、ナジブ・ラザク(Najib Razak)首相は現地の視察を先月に実施していた。ナジブ首相は、この際に大腸菌に感染したため、現在は自宅で療養していることをツイッターなどで発表している。洪水被害が発生した現地では、衛生環境が整っていないため、大腸菌の流行の恐れが出てきている。大腸菌の大半は無害であるが、一部の菌は下痢や腹痛等の症状を引き起こし死亡に至らすものもある。 続きを読む
日本政府は政府開発援助(Official Development Assistance)を積極的に実施しており、2013年は22,732百万ドル(支出総額ベース)の援助を実施しており、アセアン地域へのODAも実施している。ラオスの計画投資省が地元メディアの取材に答えるかたちで、ラオスへのODAは近年では日本がトップであり続けていると回答している。 続きを読む
アセアン各国では経済発展により工業化が進み、伝統的に使用していた工芸品および衣服などが、安価に大量生産可能な海外の製品に取って代わられている。各国では伝統工芸品の復興を支援しているが、コストの面から勝てない事もあり衰退の一途をたどっている。これらの伝統工芸品の支援も兼ねて、グッドデザイン賞の制度を運営・認定している日本デザイン振興会は、海外事業連携の一環としてアセアンなどのタイ、ラオス、カンボジア、ベトナム、シンガポール、ミャンマー、インドから伝統工芸品などの合計57件をグッドデザイン賞に認定したことを発表している。 続きを読む
日本政府はメコン川流域の継続的な発展の支援を行っており、以前のニュース(日本と中国はASEANのメコン地域支援で連携)でも報じているが、近年では中国などの他国とも連携した支援を実施している。この支援を更に進めるべく、日本政府はタイ政府と共同で「第3回グリーン・メコン・フォーラム」をバンコクで12月25日に実施したことを外務省が発表した。 続きを読む
ラオスではインドシナ戦争の時に投下された爆弾の多くが不発弾となり、この不発弾がラオスの発展を阻害している。そのため、日本とアメリカは共同でラオスの不発弾除去を支援することを日本の外務省は12月19日に発表した。 続きを読む