
日本の城内外務副大臣はASEAN関連外相会議に出席するため、マレーシアの首都クアラルンプールに訪問していた。この訪問中にフィリピン外務大臣のアルバート・デル・ロサリオ氏と8月5日に会談を行い、防衛装備移転に関する協定を早期に締結する事に合意した事を発表した。 続きを読む
日本の城内外務副大臣はASEAN関連外相会議に出席するため、マレーシアの首都クアラルンプールに訪問していた。この訪問中にフィリピン外務大臣のアルバート・デル・ロサリオ氏と8月5日に会談を行い、防衛装備移転に関する協定を早期に締結する事に合意した事を発表した。 続きを読む
フィリピンの農村では、作物を病害などから防ぎ安定的に作物を収穫するために農薬を使用しているが、貧困にあえぐ農村などでは、収穫した作物に農薬が残留しているかを確認する機材を購入する資金的な余裕が無いことから、農薬が残留した作物が市場に流れるなどの問題が発生していた。そのため日本政府は、この問題を解決するために農薬分析に関する機材の供与を行う事を平成24年03月に決定していたが、実際にこの機材が引き渡された事に伴い、7月30日に記念式典を実施したことを発表した。 続きを読む
タイの農村部においては、経済成長とライフスタイルの欧米化により、ゴミの排出量が大幅に増加しており、このゴミ収集インフラが十分に整備されていないため、ゴミの不法投棄が発生し、衛生状態の悪化が発生している地域が存在していた。そのため日本政府は草の根・人間の安全保障無償資金協力により、タイのチャイナート県サンカブリー郡ティアングテーに、ゴミ収集車を提供したことを発表した。 続きを読む
ミャンマーの農村部の一部においては、水道インフラが整備されていないため、生活水を自分達で水汲みを行っているため大変な労力がかかり現地住民にとっては大変な負担となっていた。また、不衛生な水を使用することにより、子供や老人などが下痢や伝染病などの疫病にかかる事象も発生していた。そのため日本政府は、これらの農村を支援するため水道インフラ整備の支援を実施していたが、この整備が完了したことに伴い、7月20日に引渡式典が行われたことを在ミャンマー日本国大使館は発表した。 続きを読む
インドネシアの都心部以外では電力整備が十分に行われていない地域が存在するため、この地域の小中学校などにおいては学習環境に悪影響を与えており、電力整備は喫緊の課題となっていた。そのため日本政府は、パナソニック株式会社との官民連携事業により、インドネシアの小学校において電力整備の支援を実施していたが、この整備が完了したことに伴い、引渡し式典を7月30日に実施したことを在インドネシア日本国大使館は発表した。 続きを読む