- 岸田政権で国立公園が英語・韓国語・中国語等の多言語表記へ
- 香川県は県内企業のベトナム・タイへの展開を支援
- 上川外相はソロモン諸島の研究センター建設支援で5億円の無償資金協力
- 小池知事は都民税負担等の1.3億円投入でeスポーツ利権の構築へ
- 京都府はシンガポールで京都産食材をPR
- 日本郵船が日本・フィリピン学生向け国際海事交流プログラム
- 国交省は中国・韓国と観光分野で関係強化、日韓間の観光交流の更なる促進等
- 神奈川県は高校生に外国人の文化の違いを理解し認め合うべきと教育
- 国土交通省は中堅・中小建設企業のベトナムでのコネクション・技術者採用を支援
- 山口県はインターンシップ者に多文化共生等の関心を持つように
- 最新ニュース一覧を見る
パナソニック:ベトナム工場の増築による事業拡大について
2020年度に配線器具・ブレーカの生産能力を約2倍に拡大
ベトナム・ビンズオン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- パナソニック株式会社は、ベトナム社会主義共和国ビンズオン省において、2017年2月25日に、パナソニック エコソリューションズ ベトナム有限会社(PESVN)の配線器具・ブレーカの工場増築にあたり、地鎮祭を行いました。増築する工場は、ベトナムにおける近年の配線器具・ブレーカの急速な需要増加に対応するため、既存の工場に隣接する土地に建設します。地鎮祭には、パナソニック エコソリューションズ社 エナジーシステム事業部 パワー機器ビジネスユニット長の小笠原 卓をはじめ、パナソニック エコソリューションズ ベトナム有限会社社長の小倉 孝史らが出席しました。
ベトナム工場は、タイ、インドネシアに続く、新たな東南アジアの配線器具・ブレーカの製造拠点として、2014年11月に生産を本格的に開始しました。このたび、既存工場に隣接する形で、3,000平方メートルの土地に工場を増築し、配線器具・ブレーカの生産能力を大幅に拡大していきます。現在、既存工場が製造する配線器具は約5300万台/年、ブレーカは約1300万台/年ですが、工場の増築により、2020年度には、約2倍の生産能力拡大を予定しています。また、現在の工場の敷地に隣接する、約18,000平方メートルの土地を新たに購入し、将来的に、さらなる需要の増加に対応する工場の増築も検討しています。
今回の工場増築、および、さらなる拡大計画により、将来的にはベトナム工場で生産する配線器具・ブレーカを、ベトナム国内だけでなく、東南アジア諸国へ供給していくことを目指しています。
■増築する工場の概要 |
||
(1) | 生産品目:配線器具およびブレーカ | |
(2) | 投資金額:約10億円 | |
(3) | 生産能力:既存工場を含め、現状の2倍の生産能力(2020年度までに達成の予定) | |
(4) | 土地面積:3,000㎡ | |
(5) | 建物延床面積:6,000㎡ | |
(6) | 所在地:ベトナム社会主義共和国 ビンズオン省 VSIPⅡ-Annex 工業団地 | |
(7) |
着工:2017年2月25日 |
|
(8) | 竣工:2017年10月31日予定 |
■パナソニック エコソリューションズ ベトナム有限会社の概要 |
||
(1) | 社名:Panasonic Eco Solutions Vietnam Co., Ltd. | |
(2) | 所在地:ベトナム社会主義共和国 ビンズオン省 VSIPⅡ-Annex 工業団地 | |
(3) | 設立:2013年1月2日 | |
(4) | 代表者:小倉 孝史 | |
(5) | 事業内容:配線器具・ブレーカなどの生産 | |
(7) | 従業員数:約900名(2017年1月末現在) | |
(8) | 売上高:約920Bil.VND(2016年度見通し) |
Contacts
【お問い合わせ先】
パナソニック株式会社 エコソリューションズ社
宣伝・広報部 広報課 担当者名 佐野
電話:06-6909-7187(直通)
このリリースはビジネスワイヤからの提供を受けて掲載しています。
リリース内容については、それぞれの発表元企業にお問い合わせください。