フジテック株式会社:当社臨時株主総会の付議議案に関する議決権行使助言会社Glass Lewis の賛否推奨に対する当社の見解

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彦根--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- フジテック株式会社(東証:6406):


当社は、2023 年1 月20 日付「臨時株主総会の付議議案及び株主提案に対する当社取締役会の意見に関するお知らせ」(以下「本プレスリリース」といいます。)及び同年2 月9 日付臨時株主総会招集ご通知(以下「本招集通知」といいます。)にてお知らせしておりますとおり、2023 年2 月24 日開催予定の当社臨時株主総会(以下「本臨時株主総会」といいます。)において、会社提案である第1号議案(以下「本会社提案議案」といいます。)及びOasis Japan Strategic Fund Ltd.(以下「提案株主」といいます。)の提案を受けて、株主提案である第2号議案から第7号議案(以下「本株主提案議案」といいます。)を付議することとしておりますが、これらに関し、議決権行使助言会社Glass Lewis(以下「GL 社」といいます。)から本会社提案の一部に対して「反対」を推奨する旨、本株主提案議案の一部に対して「賛成」を推奨する旨のレポート(以下「GL レポート」といいます。)が発行されたことを確認しました。

当社取締役会は、本会社提案議案に賛成、本株主提案議案に反対しており、その当社取締役会意見の詳細は本プレスリリース、本招集通知並びに2023 年1 月20 日付「Oasis の臨時株主総会招集請求に係る主張に対する当社見解について」及び「Oasis 主張に対する当社見解についての補足資料」(以下「当社見解資料」といいます。)にてお知らせしております。当社はGL 社に対し、GL レポートが発行される前に当社意見及び提案株主、本株主提案議案に対する懸念を正確に伝えるために、GL 社と対話を実施いたしました。GL 社が発行したGL レポートの内容は、その対話内容の一部に関しては当社取締役会の見解をご理解いただけたものとなりましたが、GL レポート全体としては、当社が懸念する提案株主による当社経営権の取得につながりかねない内容となっており、GL 社に対して遺憾の意を表するとともに、GL レポートに対する当社の見解について、下記の通りご説明申し上げます。

【より詳しい資料を当社ウェブサイトよりご確認ください】
当社株主の皆さまへ(2月16日更新)
https://www.fujitec.co.jp/announcement/8473

【議決権行使に関するお願い】

GL 社の推奨通り、提案株主からの本株主提案議案が一部でも可決され、当社取締役会に提案株主が提案する社外取締役の就任が実現した場合には、当社の経営が不安定なものとなる懸念が生じます。当社が属する建設業界の特徴として、長期間の取引関係などから得られる信頼が大変重要であり、仮に香港のアクティビストファンドである提案株主の本株主提案議案が可決された場合、当社事業の継続に深刻な影響が生じることとなると考えております。
株主の皆様におかれましては、本プレスリリース、招集通知、当社見解資料及びGL レポートに対する当社の見解をご賢察いただき、当社の企業価値向上の取り組みについてご理解いただいたうえで、本臨時株主総会における議決権行使の判断をしていただきますよう、重ねてお願い申し上げます。


Contacts

フジテック株式会社
ir@jp.fujitec.com

このリリースはビジネスワイヤからの提供を受けて掲載しています。
リリース内容については、それぞれの発表元企業にお問い合わせください。

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