ザ・ネイチャー・コンサーバンシーと世界的パートナーがメアリー・ケイの支援を受けて国連海洋会議で海洋保護区の向上に関する会合を開催

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効果的に保護されている海洋は3%未満であり、新たな保護の実施を推進するより、既存区域の管理向上に焦点を当てて少なくとも海洋の30%を保護する世界的な活動を強化するよう利害関係者が呼びかけ

ダラス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 6月27日~7月1日にポルトガルのリスボンで2022年国連海洋会議が開催され、世界のリーダー、起業家、若者、インフルエンサー、科学者など5000人以上が参加しました。この会議は、気候変動、乱獲、生息地の消失、汚染により進んでいる多次元的な海洋危機に対応するため、これらの利害関係者が科学主導の技術革新や解決策を見出せるよう推進することを目的としていました。



ザ・ネイチャー・コンサーバンシー(TNC)はメアリー・ケイの支援を受け、国連環境計画(UNEP)、エクアドル政府、ジョコトコ財団、チャールズ・ダーウィン・ガラパゴス諸島財団、Re:wild、海洋保護研究所と共同でイベントを開催しました。

TNCとUNEPがイベントの司会を務め、統治、効果的な管理、気候抵抗力の強化に加えて、地域社会、NGO、政府、慈善団体、民間部門、部門横断的な協力が効果的な海洋保護区(MPA)に果たす重要な役割を強化することで、質の高いMPAを確保することの重要性を強調しました。

新たな保護の実施推進よりも既存区域の管理向上の必要性を強調したことで、このイベントは会議の中で目立っていました。現在、効果的に管理されているMPAは3%未満であるため、保護と生活の両方の可能性を生かすためには、これらの保護対策の有効性が不可欠です。

TNCのリジー・マクラウド博士は、次のように述べています。「2030年までに世界の海洋の30パーセントを保護するという30x30コミットメントを達成するためには、効果的な管理が基礎となります。メアリー・ケイ、TNC、UNEP、その他のパートナーの支援を受けて、私たちは海洋管理の向上、持続可能な資金調達の支援、海洋生息域回復の指針提供に役立つ海洋管理者向けのツールを開発しています。イノベーション、新技術、世界のベストプラクティスの活用を通じて、海洋管理者は海洋が直面する大きな脅威により良く対処することが可能になります。」

UNEP環境政策実施部門の海洋・沿岸・淡水生態系支部でプログラム・オフィサーを務めるOle Vestergard氏は、次のように述べています。「MPAは、海洋の健康と持続可能な開発の鍵を握ります。しかし、さまざまな支援無くしては、常に効果を発揮できるとは限りません。海洋をより良く保護するために海洋関係者が必要とするMPAの設計と管理、知識共有、協力の改善を可能にする意思決定支援ツールが求められています。」

メアリー・ケイのデボラ・ギビンズ最高執行責任者(COO)は、次のように述べています。「メアリー・ケイ創業者のメアリー・ケイ・アッシュは、この世界には3種類の人がいると考えていました。物事を実現する人、物事が起きるところを観察する人、実現した物事に感動する人です。私たちは、一番目の種類の人々と力を合わせ、次世代のために海洋を保護するのに必要なツールと資源を開発できることを光栄に思います。」

海洋と沿岸の生態系サービスを保護・回復して海洋システムを活性化させ、現在の生活と人類の未来を確保するためには、MPAの対象範囲の加速と並行して、海洋保護区の保護・持続可能性目標の達成に関してその効果を向上させる必要があります。

ザ・ネイチャー・コンサーバンシーについて(TNC)

ザ・ネイチャー・コンサーバンシーは、あらゆる生命が依存する土地や水域の保全に取り組む世界的な自然保護団体です。科学に導かれ、私たちは自然と人々が共に繁栄できるよう、この世界で最も困難な課題について革新的で地に足の着いた解決策を生み出します。気候変動や土地・水・海洋の保全にかつてない規模で取り組み、食料と水を持続可能な形で提供し、より持続可能な都市の創造を支援しています。私たちは79カ国・地域で活動し、地域社会や政府、民間セクターその他のパートナーと連携したアプローチを採用しています。詳細はwww.nature.orgをご覧いただくか、ツイッターで@nature_pressをフォローしてください。

国連環境計画(UNEP)について

UNEPは、環境に関する世界の声を発する主導機関です。UNEPは、各国の政府と国民が将来の世代の生活の質を損なうことなく自らの生活の質を改善できるよう支援や情報提供を行い、環境の保全に指導的役割を果たすとともに、パートナーシップを奨励しています。

メアリー・ケイについて

ガラスの天井を打ち破った女性の先駆者の一人として知られるメアリー・ケイ・アッシュは、1963年に1つの目標を掲げて自らの夢である化粧品会社を起業しました。その目標とは、女性の人生を豊かにすることです。彼女の夢は、約40カ国に数百万人の独立したセールス担当者を擁する数十億ドル規模の会社へと発展しました。起業家精神を開発する企業としてメアリー・ケイが力を入れている活動は、教育、メンターシップ、唱道活動、ネットワーキング、イノベーションを通じた女性の道程の支援です。メアリー・ケイは、美容の背後にある科学への投資と、最先端のスキンケア、カラー化粧品、栄養補助食品、フレグランスの製造に注力しています。当社は、持続可能な未来のために今の生活を豊かにし、卓越した事業運営の促進に努力する世界の組織と提携し、がん研究を支援し、ジェンダー平等を推進し、家庭内虐待の被害者を保護し、地域社会を美化し、子供たちが夢を追求するよう奨励することに、信念を持って取り組んでいます。詳細については、marykayglobal.comフェイスブックインスタグラムリンクトインをご覧ください。ツイッターでのフォローもお願いします。

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Contacts

Mary Kay Inc.
Corporate Communications
marykay.com/newsroom
972.687.5332 or media@mkcorp.com

The Nature Conservancy
Misty Edgecomb
Communications Director
medgecomb@tnc.org or 484-343-3223

United Nations Environment Programme
Laura Darby
Communications and Project Management for Innovative Conservation
laura.darby1@un.org

このリリースはビジネスワイヤからの提供を受けて掲載しています。
リリース内容については、それぞれの発表元企業にお問い合わせください。

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